スリランカ バーべリンに行ってきました!~ドクターとのコンサルテーション~

バーべリンに到着したのが夜だったので、1日目は夜ご飯を食べておしまい。

 

2日目はドクターとのコンサルテーションがありました。

ここがコンサルテーションルームです。

 

ドクターからは、体の不調や、睡眠、食事、排便や尿の様子、心の状態まで

様々なことを質問されます。

また血圧や体重の測定もありました。

私は月経不順であることや、すぐ胃が痛くなることを伝えました。

 

英語力に不安がある方は日本語が話せるスタッフもいますので、

事前にお願いしておくことをおすすめします。

最初は通訳なしで挑んだのですが、特に医学的な用語が難しく、

ジェスチャーGoogle翻訳に頼りながらのコンサルテーションになりました…

 

 

 

第一回目の診察では、とりあえずマッサージを毎日受け、

それから様子を見ることを伝えられました。

 

バーべリンについてすぐパンチャカルマ治療を受けられるのではなく、

まずはマッサージをしてアーマ(毒素)を体から排出したり、

乱れたドーシャを鎮静する必要があります。

 

ですので最初の数日のマッサージはパンチャカルマの前処置ということになります。

 

第一回の診察では鍼治療とマッサージの時間を伝えられました。

これらの時間は毎日同じですので、

ヨガや瞑想のクラスに参加したい、

午後はゆっくりしたいという要望を伝えれば、

時間に余裕があれば対応してくれると思います。

 

私は夕方のヨガレッスンに参加したかったので、

途中から時間を変更してもらいました。

 

 

ドクターとのコンサルテーションは3日に1回のペースで行われます。

次回のコンサルテーションの日程やこれからの施術内容については、

アポイントメントカードに記入してくれます。

これがアポイントメントカードです。裏面は施術内容が書かれています。

これは途中段階なのでこれから新しい日程や施術などが記入されていきます。

 

 

1回目の診察は人にもよりますが30分程度、

2回目以降は特に問題がなければ15分程度で終わるかと思います。

 

ドクターというと男性を想像していたのですが、

バーべリンのドクターは女性ばかりでした。

ドクターは美しい色あいのサリーに身を包んでおり、

気品高く、知性を感じます。

 

どの方も非常に優しく、会うたびに体調を気にして声をかけてくれたり、

レストランではドーシャや体調に合わせてチョイスする食事を提案してくれたりしたので、とても心強かったです。

 

 

おまけ☆

コンサルテーションルームにあったスリランカのカレンダーが

不思議だったのでパチリ。

カレンダーは横書きのものしか見たことがなかったので、

どのようにして読んだらいいか困惑してしまいました。

文化の違いがこんなところにも…!面白いですね。

 

 

 

次回はマッサージについてお伝えします。